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手術支援ロボットについて

手術支援ロボットのご紹介

手術支援ロボットの導入

 当院では、2022年4月に岩手県では初となる、ロボティックアーム手術支援システム「Mako」(読み方:メイコー以下Mako)を導入しました。
 ロボティックアームとは、一般に「人の手の代わりに作業を行う機械の腕(アーム)」のことです。このたび、当院で導入したロボティックアームは、医師が操作して動かすもので、人工関節を設置する際に傷んだ骨を削るために使われます。患者さん一人ひとりの骨の形をコンピュータが認識し、手術前の治療計画にない部位にさしかかると自動で止まる仕組みとなっており、計画外の動きを制御することで、安全かつ正確な手術を可能とします。
 変形性股関節症、変形性膝関節症などで悩む患者さんが、人工関節置換手術後、健康的な生活を送っていただけるよう、最新技術も取り入れ、安全安心な手術の提供を目指します。